familab(ファミラボ)18時更新 日月お休み

小4~高3のご家庭へのお話をしています。お問い合わせはkokonikosugiyama@jsea.jpへ

志望校の選択

現在、面談を毎日実施中です。
教室には小4から高3までの子供たちが通ってきています。
学年やその子供の状況によってお話している内容はまったく違ってきています。

午前中は様々な中学、高校を訪問し、自分の目で学校の様子を確認するということも並行して行っているため、どうしてもご希望の日時にできないことが多く、申し訳なく思います。今週は日曜日は同業他社の方と情報交換をしたり、休校日の月曜日も午前中はある私立の中高一貫校を訪問し、午後はある大学にいました。先週は都立の自校作成実施校を訪問しています。
志望校の選択の材料集めが主目的です。

中学受験をするのか、高校受験をするのか。
中学受験、高校受験でも公立に行くのか、私立に行くのか。
判断の時に大事にして欲しいのは、18歳と社会に出る時のことを考え、逆算した上で最適な今にするということです。

選択し、進んだ進路によって大きな違いが3年後に出ます。
大いに悩んでください。私からこうしましょうということは簡単なのですが、極力これは避けたいと思っています。進路を提示しないといけない場面では、なるべく複数、できれば5~8のターゲットを示すようにしています。

成績も大事ですが、優しさ、思いやり、会話力、心の強さ、粘り強さなどの現在値が判断の大事な要素になります。どんな世の中になったとしても稼げる資質、人間性の2つを鍛えることができる教育環境を選択するのも大切です。
どこを志望するのかを考えること、判断はとても難しいと言えます。
最終的には必ず本人が選択し、受験すると決心することが大事です。
親が道筋を作ったとしても、結果的に自分で選んだ学校だとなることは必須です。自分で選んだという気持ちが未来の出発点になります。