familab(ファミラボ)

小4~高3のご家庭へのお話をしています。

受験生で伸びる生徒の特徴

教室を担当して3年目になりますが、受験生で伸びる生徒にはある特徴があると感じています。
それは、今の自分の実力におかまいなしに「絶対に○○中学に行く」「目標は○○高校です」「第一志望は○○大学です」という具合に私やコーチに公言していることです。自分の実力におかまいなしにというのは語弊がありますが、目標をはっきり口に出して言えるのは大事なことです。

小6生の受験生は志望校を聞くと、はっきりと答えてくれる生徒が多くなりました。中学受験はあこがれから受験を意識することが多いということと、いざとなれば公立中に行って、3年後にリベンジするというキモチがあるから宣言しやすいということがあります。

中学生は両極端です。
真剣に探していて、目標があちこちに向いているという最中なのは何ら問題ありません。聞くと必ず目標高校の名前がいろいろ出てきます。

問題なのははっきりと目標高校が今の時期に候補すら言えない場合です。
でも追及していくと、目標高校の名前がやっと出てきますが、自分の成績に合わせて本当はもっと上がよいと思っていてもかなり下のランクの高校名をぼそっと言う場合があります。

はっきりと確信していますが、受験生は明確な目標がないと大きな成果は出せません。
受験勉強は本来、つらく苦しい戦いが続きます。
スマホ、テレビ、ゲーム、様々な誘惑に勝たねばなりません。
不安、迷い、プレッシャー。
あきらめずに努力を重ね勝つためには、明確な目標が必要です。
それを親や私やコーチに胸を張って言える強い意志が必要です。
言葉に出して言うことが大切です。

心の中にしまっておく目標は、そのまま憧れのままで終わることがとても多いと言えます。
受験生のご家庭では真剣に目標について語り合ってください。
本人が心の底から目標だと思える高校が公言できたとき、伸びる時期は個人差がありますが、受験勉強のスタートラインに立てたと言えます。