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受験のためのイノベーション空間宣言

この間、土曜日の午前中に駅近くのドトールにいたところ、近くにたぶん高校生だと思いますが、
「テスト範囲どこだっけ?」
「どこが出ると思う?」
「ここ教えて」
という会話が漏れ聞こえてきました。
コロナ禍のしばりがゆるんできているのか一緒に勉強しています。
今どきの子供らしく、スマホをさわりつつ、なんとなく勉強をしている風景です。
この子たちは、これではだめです。

教室の自習室でも、友達同士一緒に近くに座って、勉強する姿をみかけることがあります。
友達と一緒に勉強したいという気持ちがまず先にある場合は、集中して勉強するということはできていないことがあります。
受験生であれば、こういう行動はやめないといけません。
来週、受験生については、たくさん席が空いているのに、友達同士で隣合わせで座るような関係はできないように席を都度指定する形に変更します。

本来、受験勉強は孤独なものです。
入試本番は、ひとりで戦う必要があります。
努力、努力を繰り返してきた結果のみが自分を助けます。
孤独な受験勉強に耐えられるようにしていきます。

意味なく群れるという行動は無意識で集中して学習するという世界から遠ざけています。

昨年の中3生の中にもいつも一緒という関係の子供たちがいましたが、切磋琢磨していて心地よいライバル関係を保っていましたので、じっと様子は確認しながらも、そのままにしていました。

受験勉強においては、マイナスとなる友だち関係はなくすべきです。別に話をするなと言っているわけではありませんが、慰め合う、いたわり合う、一緒に勉強しているだけで学んだように思い込む関係になってしまっていて、本人たちが気づいていなければ、気づかせないといけません。
自習室で集中して取り組んでいる友人に、どうでもいいことを話しかけて集中力を途切れさせている光景をみることがあります。

ご自宅で自習室がつまらなくなったという発言をする子供が出てくるかもしれませんが、これはこれで乗り越えなければいけないことですので、教室側としては予定通りだと思ってください。

なお、以上のことは受験生のみに適用した、指導になります。
高め合うためにそばで勉強していると認定しているチームについても指導対象外です。
受験まで残り7か月となりました。
受験のための非常事態宣言を発令と言うと違う意味に解釈されるかもしれませんので、イノベーション空間宣言が発令されたと思ってください。心の態度が育っていない子供たちへの最初の打ち手だと思ってください。

来週から次々と様々な手を打っていきます。