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小4~高3のご家庭へのお話をしています。

週明けから覚悟の日々が始まります

勉強は楽しくなければいけません。楽しいと感じていると様子から伝わってくる子供は得点力も高い子供が多くなっています。テストに一生懸命に取り組み、大変さも実感しながら得点できているからますます楽しくなります。

小学生は学校のテストでは90点以上とることを全員に求めていきます。
今までは冗談だと思っていた小学生もいたようですが、本気です。
ほとんどの小学校ではひとつの単元が終わると、続けてすぐにテストをしています。学び終わった直後のテストですので、90点が取れないということは、学校の授業にきちんと自ら参加していないということだと思ってください。例えば週1回だけ教室に来ているだけですが、学校のテストはほとんどいつも100点近く取っている小学生がいます。学校の授業を大切にし、毎日、進研ゼミでコツコツと復習、時には予習をし、教室で疑問点を自ら解消しているからです。
小学生には来週、あらためて学校のテストを持ってくるようにコーチから個別に話をしていきますが、同時に状況確認を都度していくようにします。テストはいつもできていますと言って、持ってこないけれど、通知表のよくできるが少ないという場合が一番困ります。教室に来ていただいている意味がありませんので、約束を守ることができなければ、通知表が出てきた時点で、個別に今後どうするかについてじっくりご相談をさせていただこうと思っています。

中学生は定期試験が目の前です。来週実施の中学もあります。7月上旬実施の中学もあります。

来週から覚悟を決めるための話をしていきます。
部活が忙しくても、他に時間を取られていても、やるべことはやるという覚悟を中学生には求めていきます。中途半端はよくありません。真剣に取り組んでこそ、目標点を突破した時の喜びは大きくなります。本来、勉強は取り組んでいて、充実感がないといけませんが、「でも…」という言葉が出てくるようでは勉強を始める前から結果はわかってしまいます。
例えば、勉強時間を計画的に作らずに他のことに時間を使いすぎている場合は、それを排除していただくということをご家庭でお願いします。「家でゲームやスマホばかりしていて…」ということを保護者の方がお話される場合がありますが、中学生にとって、何があっても定期試験は真剣に取り組まなくてはいけない大事な目標です。ゲームやスマホが障害になっているのであれば、定期試験が終わるまで、取り上げるぐらいのことをしてください。きついことを言うようですが、覚悟を持っていただきたいと思います。甘やかし続けて、後で後悔することになります。

高校生は大多数が約1ヶ月後の定期試験、高3は受験に向けて、なんだかんだ本人はいろいろと言っていますが、やるときはやるという姿勢ができる高校生ばかりが通ってきていますので、大きな心配はしていません。ご家庭でも健康管理と刺激と愛情のある言葉で応援してください。

来週からの数週間が夏休み前の結果を決めていきます。教室も覚悟を持って取り組みます。

今週もありがとうございました。