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小4~高3のご家庭へのお話をしています。

テストの結果

中学校では次々と定期試験が開始されています。高校はこれからスタートします。
いろいろな点数が返ってくると思います。
点数をあれこれ言うのはできるだけひかえて欲しいと思います。
特に悪い点数だった時に、「だめだなぁ」とか「勉強したのか?」、「何だこれは!」といったマイナス言葉は使わないようにしてください。マイナスのエネルギーを保護者の方が子供に送ってもいいことはひとつもありません。悪かった場合には、子供は子供なりに感じています。強弱はありますが、自覚をしているものです。

間違えた問題はふり返ることが大切です。
次に向けて、前に向かわせないといけません。

コロナ禍で毎日、後ろ向きの気持ちになるような場面に子供はさらされています。保護者の皆さんも同じだと思います。
昨年のコロナ禍で教室を休校にせざるを得なかった時、教室からはくり返し「ピンチはチャンスだ」ということを伝えました。
子供はこれから長い年月を不透明な世界の中を生きていかなくてはいけません。
常に「ピンチはチャンスだ」という気持ちを持って立ち向かって欲しいと願っています。

(1)マイナス言葉は使わない
(2)ビンチはチャンスだという気持ちを常に持つ
このふたつをしっかりと身につけさせたいと思います。
ご家庭でもぜひこのふたつを心にとめて子供と接してください。