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小4~高3のご家庭へのお話をしています。

担任の先生との面談

中学生の保護者の方から担任の先生との面談があるので、何に注意したらよいですかという質問を先日受けましたので、それを皆さんにも紹介します。

こんなお話をしました。
まず大前提として担任の先生が何の教科を教えているかということをきちんと把握しておいてください。大丈夫ですね。
次に担任の先生が担当する教科の最近のテストの結果を確認してください。中高校生であれば定期試験の答案用紙を確認しましょう。どこをどう間違えているのか大雑把でもよいので、見ておいてください。

本題ですが、学校の保護者面談では中高校生の方は担任の先生の担当する教科についての質問をしてください。内申を伸ばすには、テストの得点は頑張るように家でも見守りますが、そのほかに何に注意したらよいですか、といった形です。中学生であれば、通知表を受け取ってからの面談が多いので、担任の先生が担当する教科について3つの観点別がBCであれば一段上にあげるにはどういう取り組みをするとよいですか、AであればAを維持するのに注意すべきことはありますか・・・こんな感じです。
提出物、授業態度、小テストなど何かしら評価に対する原因があるはずです。

決して、どうしてうちの子がこんな評価なんですか?、というスタンスでの発言はしないでください。担任の先生は味方につけなければいけません。子供が親を選べないように、担任の先生も選べません。どうしたら協力体制が組めるのかだけを考えて保護者面談の時間を使ってください。笑顔で面談をしめくくってください。