子供の言葉づかいにドキッとすることがよくあります。かなり過激な言葉づかいだと心配になります。悲しくなる時もあります。
人間だれしも言葉が乱れてしまうことはありますが、教室では言葉を正しく使う力を子供に持たせてあげたいと思っています。よく聞かれる言葉に「ヤバい」があります。
問題がわからないと、ヤバい。
学校のテストや模試を持ってきて、ヤバいです。
困った時にヤバい。
試験範囲がヤバい。
うれしさを表現する時にヤバい。
ヤバい。ヤバい。ヤバい。
今週、あらためてコーチ陣には日本語として正しい言葉づかいを生徒に対してするようにという指令を出しています。
「ヤバい」っていう子供の友達はやっぱり「ヤバい」という言葉をよく使います。
子供を取り巻く環境が言葉づかいに影響を与えています。ご家庭でも子供の言葉づかいには関心を持つようにしてください。あまりにもひどい言葉を使っている時がありましたら、やんわりと注意してください。