familab(ファミラボ)18時更新 日月お休み

小4~高3のご家庭へのお話をしています。お問い合わせはkokonikosugiyama@jsea.jpへ

大事にしてほしい言葉

保護者の皆さんが大事にしてほしい言葉、言い換えるとここぞという時に自然に使ってほしい言葉があります。
「ありがとう」と「ごめなさい」です。
生活の中、仕事の中、様々な場面でこれらの言葉をまったく使わないという場合はちょっとまずいのではないかなと思います。1回も使わない日がある場合はかなりまずいかもしれません。

そして、家庭の中でも家族にこの「ありがとう」と「ごめなさい」という言葉を使っているかをふり返って下さい。子供に対して「ありがとう」と「ごめなさい」を使うことがないとか、ほとんどないというのは何かおかしいかもしれないと思っていいと思います。
どんな立場にあったとしても「ありがとう」と「ごめなさい」という言葉は大事だと思います。
少なくとも教室に通ってきて下さっているご家庭は家族全員がこの「ありがとう」と「ごめなさい」を大事な言葉にしてほしいと思います。もし、世の中の人が「ありがとう」と「ごめなさい」を自然に使える人でいっぱいになったら、世界は変わると思います。
その国の教育力は未来の国の姿に大きな影響を及ぼします。
皆さんのお子様が通っている教室は世間一般からは学習塾ですが、ただ単に勉強、成績、受験のための場所ではなく、全員が家族も含めて未来の幸せを追究する場でありたいと思います。謙虚で力強い志と行動を生み出す場にしたいと思います。
そのためにもぜひ「ありがとう」と「ごめなさい」とご家庭の全員が自然に口から出てくるというようにお願いします。心のこもった「ありがとう」と「ごめなさい」をお願いします。