先週、高3生が共通テストまで70日になりましたと話しかけてきました。
とてもよいなと思いました。
言われなくても、きちんと残り日数を意識していたということが伝わってきました。
「残りの期間、死ぬ気で勉強をしていただきます」と口には出しませんでしたが、心の中で思いました。死なないので、大丈夫です。
残りの期間、必死に合格のための勉強をやりきり、密かな自信を持ち、試験に臨むことができるかで結果が決まります。そこに至るには大学受験の場合、自分を追い込むことが必要になります。死に物狂いでやっていただきます。
高3生の様子は遠くから見守っていますが、ちらっと見えてしまったノートには自分を奮い立たせる言葉が書いてありました。日本経済新聞のある記事で書かれていた言葉でした。言葉は言霊という言葉があります。言霊はことだまと読みますが、言葉が目に見えない力を持っていることを意味します。高3生は毎日この言葉に力を得て、よい方向へ向かっていくと思います。
教室の受験生の中では高3生が最初の試験日を迎えます。単に合格するのではなく、その後につながる勢いを入試で得て欲しいと思います。
中3生は定期試験が終わると、完全に入学試験で得点するための直前期受験モードに入ります。中受生は11月30日(火)から直前期受験モードに入ります。それぞれ使う教材を新たに追加し仕上げに入ると同時に受験当日まで伸ばし続けるための期間になります。
なお、11月30日(火)は11月の第5回目の火曜日にあたりますが、12月の1回目と読み替えて運営します。11月のレッスンは11月27日(土)で終了となります。
ご承知おきください。