今日は高校受験の話です。
私立高校の推薦、併願優遇ついては、12月14日(火)までに中学校の担任の先生と合意できていないと受験すらできなくなります。
翌日の12月15日(水)から、中学校の先生と高校の先生の間で事前相談が行われますが、その場で生徒リストに名前がないと、受験資格がなくなります。事前相談という言い方をしていますが、実際には推薦、併願優遇の出願に相当するのが事前相談です。
埼玉県に住んでいる場合は中学校の先生が動くということが禁止されているため、ご家族で埼玉、東京の私立高校へ直接出向いて事前相談をします。
東京都に住んでいる場合も、埼玉県の高校については、中学校の先生を通しての交渉ができないため家族で高校に出向いて事前相談を行う必要があります。
今は極めて大事な時期です。繰り返しますが、12月14日(火)までに準備を終えていないと、後から私立高校の推薦、併願優遇は一切申し込めなくなります。
万が一、12月14日(火)までに完了できていない場合は私立高校はオープン型で受験することになります。当日の試験の得点だけで決まります。
小6生も小学校の担任の先生に「報告書」の依頼をしなければいけませので、最終的な受験校を決めた上で願書も含めて各種準備をお願いします。
大学受験の高3生はきちんと手続きを自ら確認し、進んでいますので、見守っているところです。但し、大学受験は思ってもみなかった費用がいろいろな場面で必要になりますので、この点には注意喚起を本人を通じて繰り返ししていきます。出費と決断が目まぐるしく何度も襲ってくるのが大学受験の特徴です。