今年一年の世相を漢字一字で表現する2021年「今年の漢字」の募集が12/6(月)23:59に締め切られました。
過去5年間は
2020年 密
2019年 令
2018年 災
2017年 北
2016年 金
となっています。
2020年 密は3密ですね。
2019年 令は平成から令和に変わったからですね。
2018年 災は日本各地での地震、西日本豪雨、大型台風、記録的猛暑などの災いですね。
2017年 北は北朝鮮ミサイルでしょうか。
2016年 金は東京五輪に希望を託した「金」と、政治と「金」問題ですね。
2021年は12月13日(月)に京都の清水寺で発表予定です。
教室では、火曜日のレッスンアンケートの変な質問で、「今年一年の世相を漢字一字で表現する漢字を考えて教えて下さい」というものにします。水曜日のレッスンアンケートの変な質問では、「自分自身のこの1年を漢字一字で表現した場合の漢字を教えて下さい」木曜日は「あなたの家族を思い浮かべてください。あなたの家族のこの1年を漢字一字で表現した場合の漢字を教えて下さい」というものにします。
皆さんもどんな漢字1文字になるのか予想して見て下さい。どんな漢字が書かれたか一部を翌日のこの場で紹介したいと思います。
火曜日の質問はあくまでも「世相」です。世の中に目を向けるようにということを教室で何度も伝えてきていますので、私の話をどう受け止めているのかが垣間見えるのではないかと思います。
水曜日はあくまでも「自分自身」で、木曜日は「あなたの家族」です。どんな違いが出てくるか楽しみです。
ちなみに進研ゼミ小学講座では2021年の出来事や将来に関する小学生の意識調査を実施していて、12月1日に公表しています。進研ゼミ小学講座の小学3年生~6年生の会員に対して実施し、1万6531名から回答を得ています。
1位は楽。
2位は笑。
3位は幸。
2020年よりも楽しく、笑顔が増え、コロナ禍でも幸せが感じられたのでしょう。この調査は今年の11月下旬に調査を実施しています。
保護者の皆さんも今年の1年をふり返って自分自身や家族を1文字で表すとしたらどんな漢字になるか考えてみて下さい。簡単なようで、結構考えることになると思います。子供たちには毎回、何かしらの質問をアンケートで提示していますが、真剣度合い、一生懸命度合いが読むとよくわかるのですが、不思議なことに成績と合致しています。適当に書いてる子供は成績もかんばしくありません。本当に不思議であり、見方を変えると生活習慣にも出ていると思います。先週の1分間レッスンでは、成長の土台、基礎基本を再度、皆に確認してほしくて「学習習慣、生活習慣、姿勢習慣」を取り上げています。生活習慣と姿勢が整っていくにつれて、時間差はありますが、成績は伸びていくものです。ぜひご家庭でもこの観点で見守っていただきたいと思います。