月曜日に発表がありましたが、「今年の漢字」に「金」が選ばれました。
毎年、清水寺で日本漢字能力検定協会が発表していますが、「金」が選ばれたのは2000年、2012年、2016年に続き4回目です。
「金」を選んだ理由として、東京五輪で日本人選手が多数の「金」メダルを取ったことや、大谷翔平選手が大リーグでMVPを獲得、藤井聡太さんの最年少四冠達成など各界で「金」字塔を打ち立てたこと、給付「金」や新紙幣、新硬貨などお「金」も話題だったからのようです。
ちなみに、「金」は1万422票。2位の「輪」が1万304票と、わずかの差でした。3位は「楽」で6165票。
4位以下は次の通りでした。
4位「変」
5位「新」
6位「翔」
7位「希」
8位「耐」
9位「家」
10位「病」
11位「明」
12位「結」
13位「禍」
14位「五」
15位「密」
16位「幸」
17位「復」
18位「苦」
19位「勝」
20位「命」
12月8日のこの場所で、先週の火曜日に教室で実施した「今年の漢字」について紹介していますが、もう一度、紹介します。
望、金、忙、混、世、恐、流、再、東、病、大、乱、急、楽、悪、異、変、酷、感、扉、慌、無、希、戦、五
保護者の皆さんにとって今年の漢字は何だったでしょうか。ぜひご家庭での話題にしてください。