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モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか

集英社インターナショナルから発行された新書に「モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか」というタイトルのものがあります。
2021年12月7日に発行され、先日、高校3年生に紹介した新書です。

赤い表紙が目立ちます。

私は夏に職域摂取でモデルナ社のワクチンを打ちました。
コーチ陣にも希望者には職域摂取に参加してもらいましたが、そもそもモデルナってどんな企業なの?というのが、コーチへ紹介する以上知っておかねばならないと思い、可能な範囲で調べたことがありました。
2010年創業? 若い企業だ。
バイオテクノロジー企業?
メッセンジャーRNAだけに取り組んでいる?
ベンチャーなの?
新型コロナワクチンがこの企業の最初の製品?
今まで薬は作ったことがないの?
今までどうやって会社の維持費用を捻出してきたの?
ワクチン開発には10~15年がかかるのが常識なの? 完成まで早すぎませんか?
メッセンジャーRNAだと劇的に短期間で開発できる?
DNAの遺伝情報をコピーして、その遺伝情報に従ってタンパク質を作るよう指示するのがメッセンジャーRNA?
コロナウイルスがヒトに感染する時に足掛かりとするスパイクたんぱく質の設計図となるメッセンジャーRNAを体内に投与し、設計図の情報をもとに細胞中でコロナウイルスたんぱく質を作らせ、免疫が誘導されコロナウイルスの感染を予防する? そういう仕組みなの?
筋肉注射?
モデルナのバンセルCEOが「我々はウイルスを見たことがありませんし、見る必要もありません。必要なのは、ウイルスの遺伝子情報だけです」と話している記事があるけどどういうこと?

当時の自分のメモ記録を見ると、???だらけです。
日本企業ではDX(Digital Transformation デジタルトランスフォーメーション)がはやり言葉になっているのですが、調べれば調べるほど日本とはあらゆる面で次元が違うものでした。
今週の1分間レッスンでは高校生を対象にして新書を読みなさいという話をいれているのですが、与えられた知識だけでなく、自ら取りに行くという姿勢を持って欲しいという願いとともに「モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか」という新書を紹介しています。書店で手に取ってみていただければと思います。新書というのがあるんだというのにも、書店の新書コーナーで気づいてほしいと思います。