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負ける経験

昨日は本気の勝負の話をしましたが、例えばオセロを親子でしていて、親心からわざと負けたり、手加減をするということはよくありません。
勝負を経験し、勝負の楽しさを心からわからせるには、本気の勝負でないといけません。
本気の勝負だからこそ、子供に実感させることができるのが、負けるくやしさです。この経験が負けず嫌いな子供にしていきます。負けたら、勝てるように考えるということができるかできないかは、中学生以上での得点力や成績、受験に大きなつながりがあります。
受験で負ける経験は何度もさせたくありませんが、受験で勝負したがらない子供は結果がともなわないことが多いものです。勝負したがらないのは、小さい時から大事な負ける経験が少なかったという傾向があります。
親子でオセロ勝負をする時は保護者の皆さんも本気でおこない、ぜひ負ける経験をさせてください。負ける経験が少ないと負けを怖がる子供にしてしまうことになりかねません。
負けてくやしがっている様子があれば、大丈夫です。
たかがオセロですが、もし負けたときにくやしがっていないようであれば、要注意です。負けても気にしないという、結構、根の深い課題がひそんでいるかもしれません。オセロを例にして話をしてきましたが、別の勝負事もしてみないといけないかもしれません。表情は淡々としていても、心の中でくやしさが生まれていればよいとも言えます。何か別のもので、親子の勝負を実現してください。