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都立高校一般入試の倍率

日曜日から断続的に更新してきて、毎回、一番上に新しい情報を掲載してきたので、初めて読む方が上から読むと混乱するかと思いましたので、
2月9日(水)の11時半過ぎに更新順に並べ替えました。
日曜日に掲載したものから水曜日の午前0時過ぎの最後の更新まで順に並べています。

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2月8日(火)の夜に都立高校の一般入試の倍率が出ます。
この場所で情報を更新していきますので、東京都の中3生のご家庭の保護者の方はご確認ください。

東京都教育委員会でまず公開され、模擬試験を運営する企業がそれを元に分析を実施します。この場所では、東京都教育委員会のホームページの該当箇所をリンクでお知らせし、さらにVもぎ様の分析データの公表場所を同じくリンクでお知らせするということのみします。
これらのデータを見て、ご家庭全員で倍率を心に刻んでほしいと思っています。

私は生徒の皆さんの受験校のみ分析を実施し、翌日以降に個別に話をすることにしています。
なお、基本的に倍率を見て、志望校を変更するというのは、後で後悔することにつながるので反対するという立場です。倍率で心がふらふらする生徒は、まだ本物の受験生になれていないということも言えます。
●.●倍という数字を見て、よし残りの期間、しっかりがんばるぞと思って欲しいと思います。不安に思っても「よし、がんばるぞ」と声に出して立ち向かって欲しいと思います。ここから勝利は見えてきます。
ぜひご家庭でも倍率が高い場合は、人気校に挑戦できてこんな経験はめったにできないぞと応援してほしいと思います。

特に、今回は志望校を変更する場合、翌日の9日に中学校側に話をし、10日には取り下げにいかないといけないというかつてないおかしな日程になっていますので、志望校変更は余程のことがない限りはしないほうがよいです。
10日は私立の入試解禁日ですので、本人は私立高校の試験会場にいます。このため、取り下げは保護者の方が行かないといけません。本当に生徒の保護者かということを証明しないといけないので、結構やっかいな作業になります。

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なお、1月8日に東京都教育委員会から今年度の都立高校第一志望調査の結果が公表されています。
都内のすべての公立中の中3生が都立の第一志望高校をどこにしようと考えているかを集計したものです。12月中旬までの状況で、この後、志望校を変えた中3生はいますし、私立高校が第一志望の場合は人数として入っていませんので、上位校ではかなり変動がでますが、今回の人気校がわかる大事な資料です。
上位校では、私立の大学附属高校が第一志望の中3生も出願してくるので、倍率は都立高校第一志望調査よりも高くなり、受験日当日は私立の大学附属高校に合格した中3生は受けに来ないので、欠席者が一定数でるということになるので、自校作成の都立高校の場合は見た目の倍率に惑わされてはいけないということは押さえておいて下さい。

教室でも発表直後に印刷したものを中3生で希望者した方には渡していますが、Vもぎ様の分析資料は下記にありますので、ご確認ください。

https://www.school-data.com/exam_archives/pdf_data/2022/220107toritsu.pdf

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東京都教育委員会の発表が8日21時8分にありました。

下記の場所でご確認ください。

www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp
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Wもぎ様の分析が8日22時40分頃に出ましたので、紹介します。

https://www.schoolguide.ne.jp/news/entry/entry000698.php

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0時を過ぎましたが、Vもぎ様の資料が出ました。

普通科

https://www.school-data.com/exam_archives/pdf_data/2022/220208_futsu.pdf

コース、単位制、専門学科

https://www.school-data.com/exam_archives/pdf_data/2022/220208_corse.pdf

基本的に「倍率」よりも「自分」です。合格する得点さえしっかり取ることができれば合格します。最終的には「自分との戦い」が勝利の道です。倍率だけで志望校を変更するのは決してよい方向に行かないことが多いのも事実です。
倍率が発表されると、弱気になる気持ちもわかりますが、経験上初志貫徹の方がうまくいく確率は高いです。
教室でも倍率ではなく、行きたい高校かどうかで前を向くように話しています。

ということで、この倍率で勝ってこいと応援してほしいと思います。