家の中で子供が「これは何だろう?」、「何でだろう?」という場面は無数にあります。
こういう時にはぜひ一緒に考えたり、調べたりしてほしいと思います。もしくは、どうしたら疑問が解決するかの方法を一緒に考えるようにしてほしいと思います。
日常生活で出会ったわからないこと、疑問点をどうにかして解消するという経験を何度もさせることが、大事な学ぶ習慣につながります。わからないこと、疑問点をどうにかして解消するという経験は、やってみたらできたという経験です。ここからやる気につながります。何事も行動させる手助けをして、それを実行したというくり返しが大人になってからも学ぶという大事な資質につながります。
疑問を解決したら、すごい!とびっくりするか、笑顔か、ほめるということも忘れないでください。行動を承認することで、習慣化につがります。
合わせて健全な生活習慣もすごい!とびっくりするか、笑顔か、ほめるということをしてください。
健全な睡眠時間
あいさつ
言葉づかい
3食しっかり食べる
身だしなみからマナーまで多岐にわたります。
なお、日常生活での「これは何だろう?」、「何でだろう?」を解決するための方法としてググるというのばかりはやめていただきたいと思います。ネットの使い方、情報を見分ける力がついてからであればよいですが、特に小学生の間は辞書、図鑑、辞典を活用してください。家族がみな集まるリビングにあるのが理想ですが、お任せします。
地図帳や地球儀などもあると、今のように国際情勢の話題が普通に出ないといけない時には家にあるとよいと思います。我が家の場合は子供たちが小さい頃はリビングに地球儀のビーチボールがころがっていました。
↓こんな感じのものです。
疑問に思ったとき、すぐにアクションが起こせる環境作りは小学生のご家庭ではとても大事です。デジタルではなく、アナログの道具にぜひこだわってほしいと思います。