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学校の先生とのつきあい方

学校生活で困っていることがある場合、学校の先生との接し方によっては、一歩間違うとクレーマー扱いされるということがあります。
・・・で困っています。何とかしてくださいという姿勢で接すると、話し方にもよりますが、先生から要注意人物の保護者だとみられてしまうということがあります。これは絶対に避けてください。
先生とは協力関係を作り、保つというのが基本です。
困っていることがあって伝えないといけない場合は、困っていることを伝えた上で、「親としてもできることはきちんとやっていきたいので、どうしたらよいかアドバイスをお願いします」ということを最後に添えるだけでとても違ってきます。
先生は敵ではありません。
言い換えると、敵にしてはいけません。
先生にとっても保護者が味方だと感じられたら、ほっとします。
子供は春から1年間は同じ先生と接していきますので、先生との面談の時にはぜひ子供のことで協力し合えるいよいチームを作ることを先生との面談の目的にして欲しいと思います。
決して戦わないでください。
但し、そうは言ってもこれでは無理だという先生も本当にまれですがいます。問題の内容によっては、先生は立場上から味方とはなりにくいケースもあります。
この場合は教室に相談してください。
定期面談以外の時期でも大丈夫です。
親だけで抱え込まないことも大事です。
よろしくお願いします。