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小4~高3のご家庭へのお話をしています。

過去は引きずらない

試験が近くなってきた時期に、絶対にご家庭では話題にしてほしくないことがあります。
この間は○○点だったけれど、こんどはがんばりなさい。この間は、あまりよくなかったけれどなどと、過去の結果を持ち出してしまうことです。
子供にはミライを考えさせ、行動させることが大事です。絶対にブレーキをかけてはいけません。
保護者の皆さんが、過去の結果に引きずられた状態で、子供に語ってはいけません。
過去の結果はどうであろうと、正しいやり方で必要な学習量をおこなえば、必ず成績はうわむきます。
そろそろ試験が近づき、何か声がけしたい場合は子供自身に、自分ができることを考えさせ、一緒に確認して、するべきことを明確にしていくという姿勢で話しかけてください。
ただし、これをしなさいという言い方や断言口調は控えてほしいと思います。教室にはチームとしての方針があります。チームの中には保護者の皆さんも入っていますが、皆さんには応援団、サポートをお願いしたいと思います。
現在、保護者の方の中には小中高の先生をされているプロの方もいますので、この場合は例外ですので思う存分、子供に指示出しをしてください。チームとしてまずいと思われた状況がわかった場合はすぐにご連絡します。
保護者の皆さんは子供が混乱しないよう、支援と指示のバランスをよく考えて声をかけることがもっとも大切です。