familab(ファミラボ)

小4~高3のご家庭へのお話をしています。

ほめることの怖さ

ほめることは大切ですが、やり方を間違えると、とんでもないことになります。
特に、点数や成績などの結果ばかりをほめていると、ほめられることになれると同時に、たまたま点がよかった時にもほめられるとなんとなくうれしくないという気持ちになります。
ほめることは大事ですが、結果ではなく、行動の変化や努力をほめることを心がけて下さい。
テストの結果を見せられた時も、点数についてあれこれ言うのではなく、必死に答案を見つめて下さい。すると、何かしらほめる軌跡がみつかるのではないかと思います。
途中式を一生懸命に書いていて丸になっていたら、どんな言葉をかけるかを必死に考えて下さい。
ほめるために、必死に考えることは親としての大事な役割です。
途中式を書いていたという答案を見た時を想定してみましょう。
途中式を書いているから見直しをする時も便利だね、いいねこの途中式の書き方・・・。
すごく工夫して解いているね・・・。
こんなにあちこち途中式を書いていたのに、丸がとれたのはすごいな。たいしたものだ。すごいね。でも、きれいに書いたら、見直しもしやすいから、いつも丸になる可能性が高まると思う・・・。

最後の例は明るく話す様子を想像してください。正確に言うと、ほめているのですが、びっくりすることで、もっと大きなインパクトを子供に与えようとしています。笑顔で明るくびっくりしてください。おおげさであればあるほど、子供の印象に残り、努力をする方向に進むものです。親の行動、言葉で子供にその時の光景が心に残せるかという観点で取り組んでください。