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テレワークとオンライン面接受験

新型コロナで生活は激変しました。
こう言うことを会社で話すと生活は変わったけれど、当たり前の状況になっているというやり取りになることが多くなりました。
私は教室にいることが多いので、新型コロナがはじまった頃、数ヶ月の間はオンラインレッスンにしていた期間がありましたが、正直、学習効果を出せると確信できたのは、成績優秀でコロナの世界でも自学自習ができる一部の子供に限られていたので、それからは徹底的に対面式レッスンにこだわってきています。一方で、会社の中は様変わりし、テレワークが当たり前になりました。
もう以前のような働き方には戻れないというか、許されない空気でいっぱいになりました。
テレワークは、Tele(離れた)とWork(働く)を組み合わせた造語で、ICTを活用した時間と場所を有効に活用した柔軟な働き方と定義されることが多いですが、うまく活用し成果を出している人とそうでない人に完全に両極端になっているように思います。
テレワークも一定の頻度の出社と在宅勤務の組合せが多いように思いますが、在宅勤務の時に仕事とプライベートの切り分けが難しい人の場合は本来はテレワークをさせてはいけないと思います。
一方でまじめにのめり込み、仕事とプライベートをともに大事にするタイプの人にとっては在宅勤務は成果を出し、私生活も充実させるためのとても大事な仕組みだと思います。

さて、在宅で仕事をする頻度が高くなっている場合、オンラインでの会議があると思います。私も会社の本部側と週に1回はオンラインでミーティングがあります。このほかに兼務先とのオンラインでミーティングが隔週であります。協力者の方々や学校の先生方との打合せもオンラインが多くなりました。
教室の受験生でも特に大学受験ではオンライン面接ということが発生しています。コーチも就活の場合、オンライン面接が多くなっています。
先週の土曜日はオンライン面接をひかえている高3生の自宅のパソコンと教室の面談室に置いたパソコンをつないで試験当日に近い形での練習もしました。今週のレッスン冒頭の幸せレッスンのプリントでは「オンライン面接(受験)の極意」というテーマでいろいろと書き起こした資料を配布しています。
今のところオンラインでの集団討論が必要となる受験生はいないので、オンライン面接だけ扱っていますが、テレワークをされている保護者の方にも役立つ部分はあるのではないかと思いますので、持ち帰ったら読んでみていただければと思います。