成績がよい子供という視点での評価が家庭の中に充満していると息苦しくなります。
・賢い子ども
・強い子ども
・たくましい子ども
・グローバルな子ども
・勝手に道を切り開く子ども
・あきらめない子供
・笑顔が絶えない子供
・とことんやらないと気がすまない子供
こんな視点で子供を見て欲しいと願っています。そして、今後大事なのは、学ぶ力、学び続ける力、課題を見つける力など、挑戦し続けるために必要となる力です。年々、子供を取り巻く環境や社会に出た時の世界の複雑化は激しさを増していきますので、つらいことがあっても早く回復する力、ピンチをチャンスにできる力、打たれ強い力、前例のない世界でも結果を出す力というものも必要になってきます。
ご家庭での子供を評価するポイントを今一度、考えてみて下さい。入試などの場では点数は大事ですが、数字では見えてこない評価軸で子供を見つめることが保護者の皆さんの大事な役割です。