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小4~高3のご家庭へのお話をしています。

いいお母さん

もう、7年ぐらい前のことですが、いいお母さんになりたいという相談を受けたことがあります。
思わず「いいお母さん」って、どんなお母さんですか、と聞いてしまいました。
まず、子供が喜ぶ夕飯を作れて・・・というこからはじまって、本当にいろいろな観点がいっぱい出てきました。それだけ言えるのはすごいことだと、ものすごく感心したのですが、話を聞いているとそれができないといけないと思い込んでいる傾向があるとわかりました。「いいお母さんになりたい」が「ならないといけない」に変化し、どうやらすぐにでも「立派なお母さん」になることをめざしているようでした。
人間は失敗をして当たり前ですし、うまくいかないことがたくさんあるのが普通です。
いいお母さんになろうと思うのは、大賛成ですし、すばらしい発想なのですが、一歩間違えると、「疲れたお母さん」へまっしぐらになります。家の中に「疲れたお母さん」がいると、家の中が不幸になっていきます。なぜ「いいおかあさん」になろうと思ったのでしょうか。話をしていくと、子供を幸せにするためでした。すばらしいお母さんです。でもちょっと行動の意識の方向が間違っていたようです。
いいお母さんとはどんなお母さんでしょうか。
私は笑顔のたえないお母さんだと思います。
子供は基本的にお母さんの笑顔が好きです。
子供を幸せにしたいのならば、幸せなお母さんになるのが一番です。
つらい時、くるしい時、悩みだらけの時もあるでしょう。これが普通です。
どんな時も笑って下さい。
子供たちにも行動することで気持ちが変わるということは折に触れて話をしていますが、笑うということもとてつもないエネルギーを生み出す行動のひとつです。
ぜひどんな時も笑顔を心がけて下さい。
今日も笑顔になったかなということを寝る前に自問自答するとよいと思います。様々なその日の意味のある振り返りにつながると思います。
もしその日、笑顔になった瞬間がなかったら、無理矢理でもよいので、寝る前に笑顔を作ってから、1日を終わりにしましょう。明日につながります。