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小4~高3のご家庭へのお話をしています。

【最終更新】【臨時更新】都立高校の入試倍率

追加情報です。

Vもぎからも都立高校の応募状況(差し替え前)が発表されました。
午前1時半頃という時間まで作成がかかっていましたが、ていねいな検討をされている結果です。ご確認下さい。

普通科
https://www.school-data.com/exam_archives/pdf_data/2023/230209_futsu.pdf


コース・単位制・専門学科
https://www.school-data.com/exam_archives/pdf_data/2023/230209_corse.pdf

 

これにて更新は終了します。

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東京都教育委員会より都立高校の倍率が出ました。
来週早々に実施される志望校変更によって最終確定されます。

倍率の生データは下記のページで公開されました。
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/application/release20230209_03.html

夜の9時が過ぎてからの発表というのは、かかった時間が長すぎて、発表された時間も遅すぎと言わざるを得ません。10日に私立高校に向かう中3生に余計な気持ちをいだかせることになり、昨年よりはましですが、罪作りな日程だと思います。

さて、模擬試験を実施する企業から分析結果が発表されはじめました。

Wもぎの分析
https://www.schoolguide.ne.jp/news/entry/entry000834.php


Vもぎは分析作業が終わり、まもなく公表されます。教室としてはVもぎのほうをよく読み込むように話をします。

今回、男子の倍率トップは日比谷高校で2.59倍でした。
女子のトップは鷺宮高校の2.67倍。
単位制普通科のトップは新宿高校の2.29倍。

大学受験の倍率に比べればおとなしい倍率ですが、2倍を超えると力のぶつかり合いが起き、びっくりするような新入生が入ってくるので、高校側としては楽しみな数字だと思います。

今年は普通科で男女別定員制の緩和措置が20%枠でおこなわれます。
男女別に定員の8割までの合格者を出し、最後の2割は男女を合わせて成績順に並べて、上から順に合格になります。
ほぼ全ての高校で、男女別の合格最低点の差がほぼない状態になると予測されます。

なお、自分の高校の倍率が低いからよかったと思わないようにしてください。本来、実力がないのに合格することが出てきますので、高校としての力が下がることになりかねません。伝統校は鍛え上げようとしますが、一方で放置される場合があります。
いつも話をしているように高校受験は通過点です。
本当の勝負は18歳の時に自分の未来のスタートラインに立てるかです。
今回、たまたま倍率が低いのなら、合格ではなく、何としても上位合格を成し遂げて下さい。この勝負は自分との戦いです。

日にちを超えてしまったので、一旦、更新はこれにて終了します。
明日、もう一度、更新を行い、教室に来た中3生には倍率の資料を紙で渡します。
なお、明日、予定はしていなかったのですが、埼玉県の情報も臨時にあげることにしました。