教室のレッスンで集中できていないなと思う子供が一定人数います。
毎年なくなりませんが、原因の大きな部分をしめるのが生活リズムの乱れという傾向が見られます。教室に通うということも、本音で言うと、油断すると生活リズムの乱れにつながります。特に9時20分までのコマに来ている場合は、帰宅して、様々なことをしていると寝るのが11時台になってしまうこともあると思います。
油断すると朝の寝覚めが悪くなります。
早寝、早起きは年齢によって正しい時間は異なりますが、くれぐれも生活のリズムの乱れにならないように意識してほしいと思います。
特に睡眠不足は大敵です。
健康、健全な成長を阻害します。
寝る子は育つという言葉がありますが、人間の睡眠は、深い眠りと次の深い眠りの間で成長に必要なホルモンが作られます。適性な睡眠を取ることが成長に必要なホルモンを作ることにつながります。
つまり早寝早起きは成績にも直結していますし、健全な体の成長にも大きな影響があります。
今週は何かいつもと違う傾向の内容ばかりで書いてきていますが、「しつけ」の分野にも踏み込んだ活動を新学年ではしていきますということをお伝えしたいという考えが元になった5日間のお話でした。