familab(ファミラボ)

小4~高3のご家庭へのお話をしています。

スマホ

スマホの取り扱いにとても悩んでいます。
完全にスマホ依存になっている子供がいます。
やっかいなのは本人は自分は賢いスマホの使い方をしていると自信を持っているということがかなり多いことです。
これまでも教室でスマホについて注意を促してきていますが、正直なことを言うと効果が出ていない子供がかなりいます。
家で勉強する時、きちんとスマホは勉強部屋ではない場所に置くという形にしている子供もいますが、少数派ではないかと思います。
受験生は毎年、目に余る使い方をしている場合は教室の入り口でスマホを預かるという荒療治を開始する場合がありますが、嫌ですと抵抗したまま、コーチや私に隠れてスマホをのぞこうとするということも起きています。
但し、こういう行為をしてしまうのが、本人が悪いかと言うと、そんなことはありません。スマホという機器は依存するように、使いたくなるように巧妙に作られています。本人のせいではなく、スマホを取り巻く企業の企みにはまってしまっていると言えます。こういう機器を提供する側、それをゆるしている日本の文化に本当は問題があります。
人間の本能、行動様式に入り込んでいくように作られているのがスマホです。
スマホから自分を遠ざける、スマホをみない、スマホをさわらないという仕組みを用意しないといけないなと思います。本人の意思に任せていたら、巧妙な提供側に勝てるわけがありません。但し、学ぶため、スケジュール管理のため、創造的な道具として使うためといった用途で使っている場合には心配はいりません。
スマホの管理をどうしたらよいかの答えを作ることが、教室での現在の重要テーマのひとつです。