親子が友達のような関係性になっている場合が最近は結構あると思います。
行きすぎると対等な友達になりすぎてしまうこことが発生しますが、これはよくありません。
保護者が働いているとコミュニケーションが不足しがちになって、余計に子供に対して友達関のようなふるまいをしてしまう場合があると思います。そして耳に痛い話はせずに、すべてを褒め、擁護しという関係性になってしまう場合があります。
保護者は誰が何と言おうと、子供の一番の味方であり、理解者であって欲しいと思います。これは絶対です。ここで注意してほしいのは、一番の味方であり、理解者というのは、時には子供に対して厳しい態度をとる必要がある時いうことです。わがままを認めではいけません。時には悪役を演じることも必要です。
間違えて欲しくないのは友達親子の関係性がいけないということを話しているわけではありません。友達だからこそ、正すべきことは正し、忠告もするし、叱ることもするということです。友達親子は大いに結構です。但し、友達だからこそすべきことはするということだけは忘れないでください。