familab(ファミラボ)

小4~高3のご家庭へのお話をしています。

辞書代わりのスマホ

スマホは道具です。
但し、ひまつぶしの道具ではないです。
かなり以前のお話です。紙の辞書よりも、軽い電子辞書がいいかなと思っていましたが、子供と相談してスマホにしましたと保護者の方から言われたことがありました。持っている人は部活の連絡網にも使うそうですし、子供がわからないことをすぐに調べられるしというので、辞書はやめてスマホにしました。もう中学生ですし、というお話でした。
最初の頃は英単語を調べるために使っていましたが、娯楽と時間つぶしの道具になってしまうまで、そんなに時間はかかりませんでした。
生活時間の乱れがはじまり、学習時間が減っていくという形になっていきました。
学習習慣、生活習慣を健全な形にするのは時間がかかりますが、この大事な習慣を崩すのはとても簡単だということをぜひ強く感じ取ってください。本当にあっという間におかしなことになります。スマホは持たせてはいけないと言っているわけではありません。持たせてもよい状態に心と行動力、倫理観が育ててからにしてください。小学校低学年で大丈夫な子供がいる一方で、高校生になっても持たせたら親に覚悟が必要な場合もあります。
さらに、何かを与える時はメリット、デメリットも十分に吟味してください。
特に中学生以上になると、本人が自覚し、自分の意志で行動を開始しないと正すことはできないと思ってください。
時間に関連する課題は本人が自分の気持ちを変え、一大決心しないかぎりは是正できません。
何もゲームやスマホばかりではありません。部活から疲れて帰ってきて、勉強せずに寝てしまうということもよく起きることがありますが、決して疲れているから仕方ないと保護者の皆さんは思ってはいけません。単に子供に甘いだけです。理由は何であろうと、時間を管理し、時間を味方にして、必ず勉強を毎日することは絶対に身につけなければいけない力です。時間管理の力は身につけさせないといけません。疲れているならば、効率よく勉強し、早く寝られるように工夫する、どんなに疲れていてもやるべきことはやる、やりとげるように働き続けて下さい。