昨日の話の続きの位置づけのお話です。
本当は受験生は新聞を読む習慣を持って欲しいのですが、なかなか難しい時代になってきました。
スマホが浸透してしまったので、ニュースはスマホで確認しているというのが普通になりました。自分のためにスマホを使っているのか、スマホで時間つぶしに使っているのかわからないのが高校生ぐらいの実態です。
さらに、時間に振り回されるタイプと時間を管理して使いこなすタイプへとわかれていきます。
スマホでニュースを確認、テレビのニュース番組を確認。
こういう形でニュースにふれても問題ないのは幅広い知識の必要性をわかっている場合だと思います。今の中学生、高校生は幅広く様々な分野の生きた情報、今起きている情報に触れる必要があります。
メディアの特性として、新聞は必要な情報にダイレクトには届きません。めくっていくうちに情報にたどりつきます。このよさは紙ならではです。
スマホ、インターネットは特にタイトルだけみて読む読まないを決めてしまうので、様々な事柄に関心を持つチャンスを逃してしまいます。
今週のレッスンアンケートのニュースに関する質問は「物流の2024年問題」について聞いてみています。知っているでしょうか。自分なりの考えを持っているでしょうか。