教室にやってくる子供たちは実に様々な文房具を使っています。
ノート
鉛筆、シャープペンシル
消しゴム
定規、コンパス
ラインマーカー
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ノートは昔ながらのノート、キャラクターが表紙にドンとのっているノート、方眼タイプのノート、合格力があるよとうたっている独特の体裁のノート、ルーズリーフのノート。
本当にノートだけでも様々です。中には言わないとノートを出さないという強者もいます。
成績とノートの選び方には傾向があるなと思って見ていますが、書き方も忠実にT字型を守っている子供もいれば、独特の工夫をしている子供・・・いろいろです。
道具の目的に沿ったものをそろえ、勉強のための道具として使ってほしいのですが、本当に様々な様子が見て取れます。
勉強に対する姿勢は道具の選択結果にもあらわれ、使い方は志につながります。
一度、どんな文房具を使っているのか、じっくりとのぞいてみて下さい。
なんだこれは?という反応はしないで下さい。
子供には子供なりの言い分がありますので、それを聞いてあげて下さい。今使っている文房具を使い切ったら、次はどんなものを使うかについてはじっくりと話し合いをしておくとよいと思います。